ソフトウェアのドキュメントを第三者視点で検証し、上流工程から品質向上に向けて支援します。
上流工程で手戻りにつながるような問題※を発見したい
仕様書レビューで適切な指摘ができない
仕様書の分析、検証を行います。
本サービスは以下に示す①から③のプロセスで行います。
仕様を理解するだけでなく要件が生まれた背景にある要求まで理解することで、現在の仕様が要件を満たせているかまで確認します。
仕様は「動き」に対する制約、条件、処理内容、選択肢などで定義されます。
要件を「動詞(+目的語)」で分割することで必要な仕様を読み取ります。
仕様だけでなく要件や要求まで理解しているため、仕様が要件を満たしているかを判断することができます。
その結果、足りていない仕様があった場合でも指摘することができます。
また、あいまいな表現や誤記を検出、指摘するため、実装時の誤解や不具合を未然に防止します。
以下のように仕様の不備だけでなく、ユーザビリティやユースケースの検討不足を指摘しました。
これらの指摘は仕様の元にある要求まで理解することでできた指摘です。
対象ドキュメント規模:300ページ、250機能
Before
下流工程にて仕様修正で手戻りが発生する
仕様書レビューで問題を発見できない
After
仕様書レビューで問題を修正し、下流工程をスムーズに行えた!
多角的な指摘によって仕様の品質が向上した!