ワークショップを交えた講義により、エンジニア育成を支援いたします。
こんな方にオススメ!
社員の品質への意識が薄い
テストケースを効率的に作成したい
体系的なテスト設計のやり方が分からない
サービス内容
ソフトウェア品質教育サービスでは3つのカリキュラムをご提供しております。
ソフトウェアテスト基礎
- 講義要綱
- ソフトウェアテストは、ソフトウェアの品質に大きく影響します。
本講義では、品質とは何なのかを理解した上で、テストの必要性を学びます。
また、基本的なテストプロセスの目的と活動内容、テストに関する用語の意味を学びます。
- 講義内容
- テストの目的
- テストの必要性
- 開発プロセスについて
- ソフトウェアテストの7原則
- テストレベル
- テストタイプ
- 対象
- ソフトウェアの開発・テストにこれから携わる方
- 講義による効果
- ソフトウェアテストの必要性が理解できます
- ソフトウェアテストの基本的な用語が理解できます
- 講義時間
- 標準0.5日(約4時間)
ソフトウェアテスト技法
- 講義要綱
- この講義では、基本的なソフトウェアテスト技法を取り上げ、そのテスト技法を適用してテストケースを作成する手順やメリットについて学びます。
講義に加えて、ソフトウェアテスト技法を使って、実際にテストケースを作成する演習を実施します。
- 講義内容
- 静的テスト技法
- ホワイトボックステスト技法
- ブラックボックステスト技法
- 同値分割法
- 境界値分析
- デシジョンテーブル
- 状態遷移テスト
- 組合せテスト技法 (直交表、All-Pairs法)
- ユースケーステスト
- 経験ベースの動的テスト技法
- 対象
- ソフトウェアの開発・テストにこれから携わる方
- 講義による効果
- ソフトウェアテスト技法の特徴、適用方法(使い方)が理解できます。
- 講義時間
- 標準1.5日(約12時間)
ソフトウェアテスト設計実践
- 講義要綱
- ソフトウェアテストにおいて、テスト設計を適切に行うことで、効率的かつ効果が高いテストを行うことができます。
この講義では、テスト設計の目的を確認し、テスト設計の「テスト要求分析」「テストアーキテクチャ設計」「テスト詳細設計」の各プロセスの作業手順、考え方を学びます。
講義に加えて、グループワークを中心とした演習を行います。演習では、テスト設計の一連の流れを経験して、実践的なスキルを身に付けることができます。
- 講義内容
- ソフトウェアテスト設計とは
- テスト要求分析プロセス
- テストアーキテクチャ設計プロセス
- テスト詳細設計プロセス
- 対象
- 業務でテスト設計を担当する方
- 必要な予備知識
- ソフトウェアの開発プロセスとテストプロセスを理解していること
- 基本的なソフトウェアテスト技法(同値分割法、境界値分析、デシジョンテーブル、状態遷移テスト、組合せテスト技法、ユースケーステストなど)を理解していること
- 講義による効果
- ソフトウェアに対し効率的かつ効果が高いテスト設計のやり方が習得できます
- 体系的なソフトウェアテスト設計のやり方が習得できます
- 講義時間
- 標準2日(約16時間)
注)講義内容は若干の変更の場合がございます
- 開催形式:オンサイト(全国へ講師を派遣)またはオンラインで開催
- 申込人数:オンサイトの講義については20名程度まで
受講者の声
開発担当者でもテストに関する知識は必要なので、今後業務に活かせそう!
各テスト技法に関して、どういう流れでテストケースが作られるのかが細かく表記されていて分かりやすかった!
体系的なテスト設計のやり方が学べました!これから漏れのないテストを実施していけそう!
サービスの特徴
講師
講師を務めるのはJSTQB Advanced Level※取得者の現役テストエンジニアで、実践的かつ質の高い教育サービスをご提供いたします。
- ※ JSTQB Advanced Level:
JSTQBが認定を行っている、ソフトウェアテスト分野で高度なレベルに到達していることを証明する資格
講義
全講義で演習を取りいれ、知識やスキルの定着を図ります。
個人演習のほか、グループワークやディスカッションを通し、自分ひとりでは気付かなかった観点を共有します。
- ※ オンライン開催の場合グループワークやディスカッションは実施出来ない場合がございます。
実績
50回以上の講義を実施
受講者の総合評価5段階で4.6点を獲得
Before
社員の品質意識が薄い
テストケースを効率的に作成できない
テスト設計のやり方が分からない
After
社員の品質に対する考え方が変わった!
効率的なテストケースの作り方が分かった!
体系的なテスト設計のやり方が理解できた!