キヤノンイメージングシステムズはキヤノングループの一員として、キヤノンのコア技術と言える「イメージングテクノロジー(映像技術)」を礎に、数多くのキヤノン製品のソフトウェア開発に携わっています。
1990年に新潟の地で創業後、新潟におけるソフトウェア産業のリーディングカンパニーとして、地域経済の活性化に貢献し、ソフトウェア開発者を志望する優秀な人材の受け皿にもなっていると自負しています。この地の利を活かして、より多くのキヤノン製品の開発に携わっていくことが私たちの使命であります。また、2018年にキヤノングループの開発会社と経営統合を行ったことにより、更に幅広いバリエーションでの開発と技術領域の拡大が可能になりました。
キヤノンの企業DNAの一つに「進取の気性」があります。これは、前例にとらわれず、先見性を持ち、率先して物事に取り組み、常に新しい価値を求めていく精神を意味します。
また、キヤノングループの行動指針「三自の精神」は、何事にも自ら進んで積極的に行い、自分自身を管理し、自分が置かれている立場・役割・状況をよく認識するという精神です。
当社は、この「進取の気性」と「三自の精神」に則して新しい技術領域のソフトウェア開発にも積極的に挑戦し、またハードウェア領域や品質工学領域にも拡大し成果を出し始めています。
さらに自主事業においては、キヤノン製品の開発で培った技術力とノウハウそして高品質な開発力を活かしてキヤノングループ内外に存在するビジネスチャンスを掘り起こし、市場ニーズにマッチした案件の事業化を推進していきます。
このように現在も進化、変革し続けていますが、5年後10年後にどんな姿に変貌しているかを、社員のみなさん、地域のみなさん、開発パートナーや取引先のみなさん、そして将来私たちの仲間になってくれる若い人たちも、大いに期待していただければと考えます。
キヤノンイメージングシステムズ株式会社
代表取締役社長